準備しておきたい給与交渉術

準備しておきたい給与交渉術

給与の交渉をするタイミングをじっくりと待つ

 

 給与を多く受け取りたい一心で転職を試みたとしても、恐らく交渉を経ないとそれを実現するのは難しい。となると必要になるのが、それなりの給与交渉術。その給与交渉術のひとつとなるのが、面接を受けている企業に切り出すタイミングの取り方です。

 

 このタイミングは、じっくりと待つようにしましょう。慌てることは許されません。面接中は自己PRや志望動機などにも集中し、頭を給与交渉だけにしないのもポイント。切り出すタイミングは、多くの場合、企業側が作ってくれます。

 

 具体的な条件や待遇の話題になれば、その終盤に。そうしたものがなければ、面接終了の直前、逆質問の場面が給与交渉を切り出すタイミングとなるでしょう。

 

交渉に役立つためのデータをとにかく集めること

 

 給与交渉に役立つ、あるいは優位に進めるためにはデータが必要不可欠。このデータとは、自分が以前に幾らくらい受け取っていて、どのようなキャリアを積み上げてきたかという自己分析情報と共に、どのような企業を相手に交渉を行うのかといった企業研究結果、そして、その業界や職種の相場、年代別の給与の相場など、さまざまなものを含みます。

 

 これを総合的に考えて、どのくらいの給与を受け取るのが妥当なのか、あるいは可能なのかを考えた上で希望給与額を提示しなければ、交渉する価値もないと判断されてしまうでしょう。

 

 

言い切るのではなく、相手の意見も伺うこと

 

 給与の交渉をする時、自分の希望を伝えるだけではいけません。交渉は会話と同じでキャッチボールのようなもの。自分の希望を伝えるだけでは、もうボールは返ってこないでしょう。

 

 相手にボールを返してもらうために、相手の意見を伺うことを忘れないでください。例えば、自分の希望額とそれが妥当だと思う理由を伝えた上で、「意見を聞かせてください」と面接官に尋ねてみたり、今現在働いている社員の給与例を尋ね、それと比較して自分の希望額はどうなのか意見を求めたりすると、それに対してボールを投げ返してくれるはず。

 

 こうして交渉を進めると、自分の希望を伝えるとともに、謙虚さや意見を取り入れる許容があることを示すこともできます。例え希望を受け入れてもらえなくとも、印象が悪いまま終わることは避けられるでしょう。

 

 

【関連記事】


ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 成功を掴む流れ 転職サイト